四十八坂展望台
昔交通の難所と言われ幾つもの曲がりくねった坂が続いたことから「四十八坂」と名付けられました。現在は国道45号の開通とともに道路が整備されて山田町の南の玄関口となり、展望台はドライブ途中の観光客などの休息の場となっています。太平洋に面しているため展望台からは変化に富んだ海岸線や丸みを帯びた水平線が一望できます。国道45号沿線で、宮古から33km、釜石から20kmと両者の中間に位置し、山田八景の一つとなっています。
鯨山
山田町船越湾と大槌町吉里吉里湾からよく見える山で、その特徴的な山容から、古くから、三陸沖を行き交う船が「羅針盤」として位置を確かめるために使用していました。山の南側には小鯨山があり、対をなしています。裏参道登山コースは、NTTの電波塔まで車道が通っていて、約20分で山頂へ着くことができます。
不動滝
浪板不動滝は浪板海岸を見下ろす伝説の山鯨山のふところにあり、20mの滝が清流のしぶきをあげて静寂をつきやぶるかのように一気に流れ落ちます。
浪板海岸駅
浪板海岸駅(なみいたかいがんえき)は、岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里にある、三陸鉄道リアス線の駅です。駅の愛称は「片寄波のサーフサイド」。現在の駅舎は震災で被災し再整備されたもの。下車するとホテルは目の前。歩いても7分程度で着くことができます。
浪板海岸
南北約800m、寄せる波はあっても返す波のない世界でも珍しい「片寄せ波」の海岸。浜の砂が粗く寄せた波が砂の間に吸い込まれてしまうからだという。白い砂浜と松林、透き通った青い海は海水浴場として人気のスポットでした。現在はサーフィン等マリンスポーツのメッカであり多くのサーファーが集っています。現在砂浜再生工事が進行中で、1年程度で工事が完了予定。一日も早く震災前の賑わいが戻ることを期待しています。
吉里吉里海岸公園フィッシャリーナ
吉里吉里海岸の北隣にマリーナ(ヨットハーバー)と公園を合わせて整備したもので、アクセスの良さや美しい水質などで、ヨットオーナーから家族連れまで幅広く人気を集めました。震災後は再整備されて散策できるスポットとなっています。
吉里吉里海岸
「吉里吉里」とは砂浜を歩くと「キリキリ」と鳴る「鳴き砂」のアイヌ語から来ているといわれています。震災前は夏は海水浴場として賑わっていました。現在再生に向けて準備が進められています。
『花ホテルはまぎく』は
アクティブ派のあなたも、
のんびり派のあなたも
ゆっくりお楽しみ頂きたい
ホテルです。
海風浴のすすめ
浪板海岸はオゾン濃度が高く、古来から循環器系の健康治療に適していると言われています。海風浴はミネラルを含んだ海風を浴び、波の音を聞き、自然の景色を眺めながら海辺をウォーキングすることで、心身共に癒しの効果があり健康面から注目されています。気分も体もスッキリ。体が暑くなったら海に足を浸ければクールダウン。秋にははまぎくが可憐な花を咲かせます。はまぎくが咲く浜辺を散策してみませんか。
ウォーキングやサイクリングで
ホテル周辺のスポットを散策
上記の海風浴をしながら、ウォーキングをすることで健康増進のほかリフレッシュできます。周辺の観光スポットについてはロビーにて紹介パンフレットがございますので、自転車のレンタルも合わせてお気軽にご利用ください。
健康マシンやカラオケなど
館内施設で遊ぶ
館内施設も充実しています。海を眺めながら入浴できるお風呂にゆっくり浸かるもよし、健康マシンを使ってリフレッシュできるほか、カラオケもご利用できます。
はまぎくを拠点に
三陸観光を楽しむ
ホテルの目の前には三陸鉄道の浪板海岸駅があります。列車を利用しての三陸海岸観光もおつなものです。お車でお越しの方であれば、自由に観光地巡りをすることもできます。